放っておかないスマホ首|ストレートネックの原因と起こりやすい不調

放っておかないスマホ首|ストレートネックの原因と起こりやすい不調

こんにちは。
リリーフポートフェミナ鍼灸整体院 大濠公園店 院長の豊嶋です。

毎日、通勤中も休憩中も、寝る前まで手放せないスマートフォン。
私たちの生活に欠かせない便利なツールですが、その使い方が首や肩に大きな負担をかけていることをご存じでしょうか。

もしあなたが、

・慢性的な肩こりや首の痛みに悩んでいる
・最近、頭痛や眼精疲労がひどくなった
・家族や友人に「猫背だね」「首が前に出てるよ」と言われた

このような心当たりがあるなら、
それはストレートネック(通称:スマホ首)のサインかもしれません。

 

ストレートネック(スマホ首)とは?

本来、人の首の骨(頸椎)は、頭の重さを分散させるために
緩やかなS字カーブを描いています。

ところが、スマートフォンやパソコンを覗き込むような姿勢を長時間続けると、
このカーブが失われ、首の骨がまっすぐな状態になってしまいます。
これが「ストレートネック」です。

症状が進むと、
単なる「首こり」「肩こり」だけでは済まず、

・頭痛
・めまい
・手や腕のしびれ

など、日常生活に影響する不調につながることもあります。

 

ストレートネック(スマホ首)になる主な原因

ストレートネックの大きな原因は、
頭が前に出た不自然な姿勢を長時間続けることです。

  

長時間のスマホ操作

画面を見るためにうつむいた姿勢が続くと、
重い頭(体重の約10%)を首の筋肉だけで支えることになります。

頭の重心がわずか3cm前に移動するだけで、首への負担は約3倍になるとも言われています。

特に、

・寝転がってスマホを見る
・ソファで首だけ曲げて操作する

こうした姿勢は、首への負担が非常に大きくなります。

 

デスクワーク時の不良姿勢

・モニターが目線より低い位置にある
・椅子に浅く座り、背中が丸まった姿勢(猫背)

これらは、自然と頭が前に突き出る原因になります。

 

合わない寝具の使用

高すぎる枕や、柔らかすぎる枕は、
寝ている間も首の筋肉を緊張させ、ストレートネックを助長します。

 

運動不足

首や肩まわりの筋肉が弱ったり、硬くなったりすると、
正しい姿勢を保つこと自体が難しくなります。

 

ストレートネックが引き起こしやすい不調

・慢性的な首・肩こり、痛み
・緊張性頭痛(首・肩の筋緊張が原因)
・猫背・巻き肩など姿勢の悪化
・眼精疲労

 

放っておくと起こりうるリスク

ストレートネックの状態が続くと、

・頸椎(首の骨)への負担が増え、頸椎ヘルニアのリスクが高まる
・頸椎の隙間が狭くなり、神経を圧迫して
 → 手や腕のしびれ、違和感が出る

といった問題につながる可能性もあります。

 

今日からできるセルフケア

デスクワーク環境の調整

・パソコンのモニターは目線の高さに合わせる
 (モニターアームや台を活用)
・椅子に深く座り、背筋を自然に伸ばすことを意識しましょう。

 

緊張を緩めるストレッチ・温熱ケア

顎引きエクササイズ

①背筋を伸ばして椅子に座る、または立つ
②顎を軽く引き、頭全体を後ろに引くイメージで動かす
③首の後ろが伸びるのを感じながら5秒キープ
④ゆっくり戻す(10回程度)

 

タオルを使った首のストレッチ(軽度の場合)

①フェイスタオルを首の後ろに当てる
②両手でタオルの端を持ち、斜め上に軽く引く
③頭を後ろに少し倒し、顎を軽く引いたまま5〜7秒キープ
※痛みのない範囲で行ってください

 

まとめ|ストレートネックは「日常の積み重ね」で整えられます

ストレートネック(スマホ首)は、特別な人だけに起こるものではありません。

日々の姿勢や使い方の積み重ねによって、誰にでも起こりうる状態です。

大切なのは、原因を知ること・今の身体に合ったケアを行うこと。

福岡市・大濠公園近くのリリーフポートフェミナ鍼灸整体院 大濠公園店では、
首だけを見るのではなく、姿勢、肩・背中の筋肉、神経の働き、日常動作のクセまで含めて、丁寧に確認しながら整えていきます。

「いつもの肩こり」「年齢のせい」と我慢せず、今の身体と向き合うきっかけにしてみてくださいね。

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Supervision by Risa
Risa

リリーフポートフェミナ院長/鍼灸師
福岡市・大濠公園近くで、女性特有の不調と向き合う整体・鍼灸ケアを行っている。