首こり・首の張り・慢性的な首の痛み|原因は“首以外”にあるかもしれません
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こんにちは。
福岡市・大濠公園近くのリリーフポートフェミナ鍼灸整体院 大濠公園店、院長の豊嶋です。
「デスクワーク中、首が重くて集中できない」
「朝から首が張っていてスッキリしない」
「首を回すとミシミシ音がする、痛みが走る」
「マッサージを受けても、すぐ元に戻ってしまう」
「ひどいと頭痛や吐き気、手のしびれが出ることも…」
こんなお悩み、ありませんか?
実は、首のコリや痛みは“首そのものが原因ではない”ことがとても多いのです。
だから、いくら首を揉んでも、すぐ戻ってしまう――。
それは、痛みが「結果」であって、「原因」ではないからです。
なぜ、あなたの首のコリは解消されないのか?
① ストレートネックと「頭の重さ」のアンバランス
本来、首の骨(頸椎)は「く」の字のカーブを描き、スプリングのように頭の重さを分散しています。
ところが、スマホやPCを覗き込む姿勢が続くと、このカーブが失われ、ストレートネックに。
頭は前に突き出し、首の筋肉が“綱引き”のように重さを支え続ける状態になります。
頭の重さは約5kg。
しかし、首が30度傾くだけで、首にかかる負担は約18kg(2Lペットボトル9本分)にも増えます。
この過剰な負荷こそが、慢性的な張りや痛みの正体です。
② 肩甲骨の「動かなさ」が首を苦しめている
首の筋肉の多くは、肩甲骨へとつながっています。
本来、首を動かすときは肩甲骨も一緒に動くのが自然。
しかし、長時間のデスクワークや猫背で、肩甲骨が外側に開いたまま固まる(巻き肩)と、首だけが無理に引っ張られることになります。
肩甲骨が動かない分、ストレスがすべて首に集中し、関節や筋肉が悲鳴を上げているのです。
③ 脳と自律神経が「緊張を記憶」している
慢性的な首こりの背景には、筋肉だけでなく自律神経の緊張が関わっていることもあります。
痛みがある → ストレスを感じる → 交感神経が優位になる → 血管が収縮する → 酸素不足でさらにコリが悪化。
このスパイラルに入ると、たとえ筋肉をほぐしても、脳が「緊張が普通」と誤解しているため、すぐに硬さが戻ってしまうのです。
お家でできるセルフケア
① ガチガチ首をゆるめる「胸ひらきストレッチ」
首がつらい方の多くは、胸の筋肉が縮み、肩が内側に入っています。
まずは胸を開いて、首への負担を減らしましょう。
〈やり方〉
両手を背中の後ろで組みます。
鼻から息を吸い、吐きながら腕を斜め下へぐーっと引き、胸を大きく開いて斜め上を見る。15秒キープ。
※肩甲骨をギュッと寄せるのがポイントです。
② ストレートネック対策「顎押しエクササイズ」
前に出すぎた頭を、正しい位置に戻すための運動です。
〈やり方〉
背筋を伸ばして正面を向きます。人差し指を顎に当て、目線を下げずに、水平に後ろへ押し込みます(“二重顎”を作るイメージ)。
3秒キープ × 5〜10回。
※「上から押す」のではなく、「真っ直ぐ後ろへスライド」がコツです。
まとめ
首のコリや痛みは、首だけの問題ではなく、
姿勢・肩甲骨・自律神経・日常の使い方が深く関係しています。
福岡市・大濠公園近くのリリーフポートフェミナ鍼灸整体院 大濠公園店では、首だけでなく、肩甲骨・呼吸・神経の状態まで丁寧に確認し、あなたの身体に合った整え方をご提案しています。
「いつものこと」と我慢せず、どうぞご相談くださいね。
リリーフポートフェミナ院長/鍼灸師
福岡市・大濠公園近くで、女性特有の不調と向き合う整体・鍼灸ケアを行っている。