抱っこや重い荷物による肩や腕の疲労|ママの身体を守る回復習慣

抱っこや重い荷物による肩や腕の疲労|ママの身体を守る回復習慣

こんにちは。
福岡市・大濠公園近くのリリーフポートフェミナ鍼灸整体院、院長の豊嶋です。

「抱っこをすると肩や腕がパンパン」
「重いバッグを持ったあと、手首や肘まで痛い」
そんなお悩み、ありませんか?

実はこの疲労、単なる“使いすぎ”ではなく、体の中でいくつもの負担が重なって起こっています。

 

抱っこ・荷物による疲労の「3つの正体」

① 筋肉の過緊張と酸欠

同じ姿勢で重さを支え続けると、筋肉は縮みっぱなしになり血管が圧迫されます。
血流が滞り、酸素や栄養が届かず、乳酸などの疲労物質が溜まって「重だるさ」や「痛み」に変わります。

 

腱や筋膜への過負荷

筋肉だけでなく、筋肉を骨につなぐ「腱」や筋膜にも負担がかかります。
手首の腱鞘炎、肘の痛み(テニス肘に近い状態)は、重いものを握り続けることで起こりやすくなります。

 

末梢神経の圧迫

バッグのストラップやお子さんの体重が、肩の付け根や脇の下に集中すると、神経が圧迫され「しびれ」や違和感を感じることもあります。

 

部位別|疲労が溜まるメカニズム

腕(前腕・二の腕)

荷物を握る・抱っこで支える動作が続くと、指を動かす筋肉(肘から伸びています)が酷使され、肘周りまで張ってきます。
その結果、握力低下や手首の痛みに繋がります。

 

肩・首の付け根

重さに耐えようとして、無意識に肩をすくめる「いかり肩」状態に。
僧帽筋が引き伸ばされながら緊張し、首の筋肉まで波及して、しつこい肩こりや頭痛を引き起こします。

 

 腰・背中(抱っこ特有)

前抱きすると重心が前にズレ、それを支えるため反り腰になります。
腰や背中の筋肉が常にフル稼働となり、慢性的な腰痛へと繋がっていきます。

 

疲労を悪化させるNG習慣

・いつも同じ側で抱っこ・バッグを持つ
・疲れたままスマホを長時間操作する
・痛みをこらえて浅い呼吸になる

これらは回復を遅らせ、左右差や歪みを強める原因になります。

 

今日からできるセルフケア(まずはここから)

温める(最優先)

お風呂でしっかり温める、ホットタオルを首〜肩に当てる。
血流が戻ると、痛みの強さが変わる方が多いです。

 

前腕リリース(手首〜肘の張りに)

反対の手で前腕(手首〜肘)をやさしくつかみ、ゆっくりさするだけ。強く押さなくてOKです。

 

肩の力を抜く“下げる呼吸”

息を吐きながら、肩をストンと下げる。これを5回。
抱っこや荷物で上がりっぱなしの肩をリセットできます。

※しびれが強い/夜間痛が強い/握れないほど痛い場合は、無理なセルフケアは控えてください。

 

体のサインを無視しないでください

「いつものことだから」と放置していると、
四十肩・五十肩、慢性的な腱鞘炎へ移行するケースも少なくありません。

疲れを感じたら、まずは 温める(血流促進)・軽く伸ばす(ストレッチ) ことが第一歩です。

それでも繰り返す場合は、姿勢や体の使い方そのものを見直す必要があります。

リリーフポートフェミナ鍼灸整体院 大濠公園店では、女性の体の特性に合わせて、肩・腕・首・背中・腰まで含めた全身バランスからケアしています。

「抱っこや荷物がつらくなってきた…」
そんなサインを感じたら、無理せずご相談くださいね。

 

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Supervision by Risa
Risa

リリーフポートフェミナ院長/鍼灸師
福岡市・大濠公園近くで、女性特有の不調と向き合う整体・鍼灸ケアを行っている。