背中の痛みと全身の疲労感|大濠公園での経過記録
長期間にわたり、背中の左側に痛みが続いていたK様。安静にしていても痛みを感じる状態が続き、東京旅行では足がパンパンになるほど疲労が蓄積していました。神経系と内受容感覚へのアプローチを軸に施術を進めるなかで、この状態がどのように変わっていったのか、その経過を記録します。
来院時の状態
K様は長期にわたって背中、特に左側の痛みに悩まれていました。「じっとしていても痛い」という感覚があり、安静時にも痛みが残る状態でした。東京旅行では楽しいイベントが続く中でも「足がパンパン」になるほど疲労が蓄積し、体力の限界を感じていました。
他にも頭皮の乾燥・痒み、右腕の内側の重さや痛み、右肩が内側に入り込む姿勢のクセなど、複合的な不調が見られました。ヨガにも定期的に通われていましたが、背中の痛みは残り続けていた状態での来院でした。
施術の経過
初回は体全体の状態を把握するところから始めました。背中の状態だけでなく、頭皮の痒みや腕の重さなど、全身のつながりを確認しながら施術の方針を整えていきました。
2〜3回目の施術では、胸郭まわりの筋膜の動きを継続的に改善しながら、顎まわり・耳周辺へのアプローチも組み合わせました。ブレシア®の視点から、③大脳辺縁系軸(自律神経・睡眠)と④島皮質軸(内受容・体内状態の認識)を中心に、ホルモン環境の変動と体内の揺らぎを整理しながら施術を設計しました。
施術ごとに変化を再評価しながら積み重ねた結果、「背中が治りました」「大丈夫です」という言葉が出るまでに状態が変化しました。「先月よりはだいぶ良い」という実感もお話しいただけるようになっています。
変化のプロセス
「左側がずっと残っていた」という安静時の痛みが軽くなり、背骨の柔軟性と後背部の筋膜の動きが改善されるにつれ、日常の動作が楽になってきました。先月は「揺らぎが多かった」という体調の波も、少しずつ安定してきた様子が見られています。
呼吸パターンの改善も並行して行い、環境変化やストレスに対して体が崩れにくくなる「適応力を高める」段階へと移行しています。右肩の内側へのクセについても、日常での意識を取り入れながら少しずつ変化が見られてきています。
施術を通じた生活の変化
外出後に体が回復しにくかった状態から、日常の動きが以前より楽になっているとのことです。仕事が忙しくなる時期を前に「今の状態を維持しながら適応力を高める」という段階で継続されています。
ヨガも続けられており、施術とセルフケアを組み合わせながら、体全体のコンディションが整ってきた印象です。
来院頻度・期間の目安
K様は複数回にわたり継続してご来院いただいています。慢性的な状態のため、施術ごとに体の変化を確認しながら段階的に整えるかたちで進めています。「先月より良い」という実感が積み重なることで、体が良い状態を維持しやすくなってきています。
本症例は、ブレシア®臨床設計に基づく経過記録です。
※この内容は、Emaps株式会社の「リリーフポートフェミナ鍼灸整体院 大濠公園店」での実際の経過をもとに記録しています。
リリーフポートフェミナ院長/鍼灸師
福岡市・大濠公園近くで、女性特有の不調と向き合う整体・鍼灸ケアを行っている。